通知表

皆さん、こんにちは。熊本校の内田仁です。

今年は九州北部を中心に、大雨による激甚災害になり、心よりお見舞い申し上げます。私も、移動の際に雨で視界が悪くなった上に雷・強風が重なり、本当に恐かったです。
梅雨明け後は猛暑が待っています。暑さで体調不良が心配ですが、熱中症や脱水症状に十分気を付けて、この夏を乗り切っていきましょう!

さて、夏休みを迎える頃になると、私は小学生時代の苦い思い出がよみがえってきます。終業式の日に担任の先生から渡されるアレのことです。そう、通知表です ((+_+))
登校後の教室では、「明日から長い休みだ。何して過ごそうかな? どこに遊びに行こうかな? しばらく朝寝坊ができるな。」などと、長い夏休みをいかに楽しく過ごすか、ということばかり思いを巡らせていました。

通知表1

担任の先生が入ってきて一人一人に、直接通知表が渡されます。席に戻り、隣の人に見られまいと体を丸め、こっそりと、そしてわずかに広げ、ドキドキしながら見ると・・・
・・・図画工作で2をとってしまった (@_@)
下校から自宅に戻るまで、夏休み期間に持って帰らなければならない植木鉢の重さ以上に、親に通知表を見せなければいけない心の重さは、この上ないものでした。通知表2

親からは絵の下手さを心配され、いとこの高校生[美術科]に、しばらく指導してもらいました。風景画や人物画は相変わらずでしたが、算数・数学の立体図は上手になったかな、と思います。

さて本題ですが、現在の立場として、通知表の成績が芳しくなかった時のお子様の気持ちと、そしてそれをご覧になった時の保護者様のお気持ち、そちらをともに解決の方向へ導くのが、プロチューターの役割だと考えています。スイカ

子どもが悪い通知表を見せたくない理由は「怒られるから」という裏に「親が見て悲しむ顔を見たくない」という思いもあると思います。
逆に、親が子どもを叱る理由は、その時の成績が悪いことが頭にきているのではなく、「将来、自立した社会人になってほしい。」という親心だと思います。

お子様・保護者様ともお互いにその思いが伝わればよいのですが、それぞれの時期によってうまく伝わらないことも多いのではないかと思います。特に反抗期の頃は素直になれず、親はそれに対して叱る、という悪循環になっているケースも多いのではないでしょうか。

子どもの反抗期は、親からの自立心の芽生えでもありますので、それを親が理解する必要があります。
逆に子どもは、叱ってくれる親がいることを理解しなければなりません。年を重ねると、注意してくれる人はどんどん減ってきます。
お互いにそれを理解した上で、改善策を練ることが大切だと思います。勉強

どれが最善の策なのか、正解はありません。あれこれと模索しながら、良い方向に進まれることを願っております。

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