平成29年 熊本県 第1回共通テスト 

こんにちは、熊本校の宮崎です。

ジメジメとした日が続いていますね。体調管理には十分お気をつけ下さい。

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さて、熊本県では毎年、中学3年生を対象に共通テストが2回行われます。今年の実施日は
第1回が9月4・5日、第2回が11月1・2日です。

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昨年も同様の内容を書かせていただきましたが、今回はより具体的に理科に関する学習を紹介させて頂きます。

この数年間の過去問を見比べてみますと、毎年約50題の問題の中で記述問題の割合が多くなっていることがわかります。用語を暗記するための学習や実験の結果を尋ねる問題、計算の問題と比べると苦手な人も多いようです。
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約5年分の過去問の中から主なものを紹介しておきます。

・植物の光合成と呼吸のはたらきの問題で、光を当てた植物の方は呼吸が行われていないように見える理由

・顕微鏡を使って観察するとき、低倍率から観察を始める理由

・水蒸気量が変化しない場合で、気温が上がると湿度が下がる理由

・鉄と硫黄の反応で、加熱し反応が始まったところで加熱を止めても反応が進む理由

・根のつくりで、根毛が水や水に溶けた養分を吸収する上で効率が良い理由

・空気中の水蒸気が冷やされて水滴ができる現象の例

・アオミドロの光合成の実験で、採集したアオミドロを一晩暗室に置く理由

・混合液を加熱する実験で、沸騰石を入れる理由

・使い捨てカイロの中身をペットボトルの中に入れ、フタをしめ振るとペットボトルがへこむ理由

・浮力の生じるわけを「水圧」という言葉を使って

・気孔のはたらきを調べる実験で、水面を油でおおう理由

・電熱線から発生する熱を調べる実験で、発泡ポリエチレンの容器を使った理由

・消化のはたらきを「分子」と「吸収」という言葉を使って

・体内に吸収されたアミノ酸が活動のエネルギーとして以外にどのようなことに利用されているか

・凝灰岩の地層が堆積した当時、どんなことが起こったと考えられるか

・天気の問題で、シベリア気団の大陸で乾いた空気が日本列島にきた時、とても湿った空気となっている理由

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これらの問題に関しては一問一答形式の問題集を多く解くだけでは十分な対策はできません。

ここで有効な学習方法としては過去問の演習と教科書を使用したやり直しです。
上記の問題の答えはほとんどが教科書の中に書いてありました。演習し間違った問題は専用のノートを作りまとめていく、共通テスト第1回、第2回の過去問、模試の問題、公立高校の過去問などを積み重ねていくと素晴らしい自分だけの用語集が完成します。

他の教科であれば、社会でも同様の学習法が利用できると思います。

良かった参考にしてみて下さい。

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