沖縄県高校入試 内申点

沖縄校

皆様こんにちは。

9月も終わりに近づき、暑さもだいぶ和らいできましたね。私としましてはエアコンもつけなくても良い日も増えてきました。暖房はほとんどつけないので、エアコンは約7か月の休養期間に入りそうです!!

さて、9月が終わるということは、中学受験・大学受験(共通テスト)まで3か月強、高校受験までは5か月強ということですね・・・。

実は先日、公立中1年生に受験システムの話をしましたので、今回のブログは沖縄県公立高校入試について記載したいと思います。

沖縄県の公立高校入試は、内申点と本番の入試(点数)をほぼ5:5でみられると言われていますが、私の考えではちょっと違うと思っています。内申点がほぼほぼ決めてしまう。という認識です。

沖縄県の内申点の出し方は、1年・2年・3年とすべて均等にみられます。(どの学年も学年末のみ)主要5教科のみならず実技4教科もみられます。特にその4教科は内申点で大きなウェイトを占めます。

その内申点の数え方ですが、

主要5教科はただ足し算をするだけです。そして実技4教科はすべて×1.5されます。

例えば、1年生の学年末通知表で、

主要5教科がオール4だったとすると、5(教科)×4=20点。

実技4教科がオール4だったとすると、4(教科)×4=16×1.5=24点。

20点+24点=44点。 これが1年生で獲得した内申点になります。

それを2年生も3年生も同じ通知表をとったとすると、

44点×3=132点になります。

参考までに、3年間オール5で165点(1年間あたり55点)、オール3で99点(1年間あたり33点)、オール2で66点(1年間あたり22点)になります。噂ではありますが、1教科でも1を取ってしまうと、高校入試はかなり厳しいと言われています・・・。

私は、受験は行きたい学校を受けるのが良いと思いますが、どうしても沖縄県ではこの内申点がネックとなり、受験校を選べる生徒と選べない生徒が出てきてしまいます。

例えば、毎年人気の那覇国際高校の内申点の80%合格ボーダーラインは140点くらいです。さきほどの例でいくと、ずっとオール4(合計132点)をとっていても足りない

事になります。(本番の結果次第では逆転可能な点数かもしれません)

たとえば、これが1年生でオール3、2年生でオール4を取っていた場合は、33点+44点=77点になります。那覇国際のボーダーが140点と考えると、3年生では、63点とる必要が出てきます。(140点-77点=63点)ただ、1年間でとれる内申点MAXは、オール5で55点になりますので、志望校を変えないといけない状況になってしまいます。

これが私の思う、本番の点数よりも内申点が重要と思う所以です。

中学1年生で志望校が決まっている生徒は少ないです。ただ行きたい学校が決まった時には、「行けない、志望校を変えないといけない」という生徒を多く見てきました。

将来行きたい学校が決まった時に中学に入学した時から始まっていると思います。

最後に受験生にとっては、

今年はコロナウィルスの為に、学校の休校期間が続いたり(臨時休校もありましたね・・・)、従来の入試範囲が削られたりとかなりイレギュラーな受験になりましたね。ただほとんどの人が高校入試は初めてです。これが当たり前と思って準備すれば問題ないです。やれることをできる時にしっかいやりましょう!!

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