共通テスト(化学)の特徴と対策法

大分校の横山です。

まだまだ暑い日が続いていますが、体調は、いかがですか?
熱中症予防には、充分にお気をつけて下さい。

本日は、来年行われる共通テスト化学についてお話します。

まず、共通テストのイメージなんですが、従来のセンター試験とは、別物と考えて頂いた方が良いです。

参考になるのが、平成30年度の共通テスト試行調査になるのですが、試験時間は、センター試験と同じく60分ですが、内容、形式の変更が数多く見受けられます。

大問は、5題で分野は、大問1から理論、無機、有機、理論、有機になっていました。

大問1:9問
大問2:7問
大問3:7問
大問4:6問
大問5:5問

大問1がABCに分かれ問題数は、多くなっています。その他は、大体6問ぐらいの形式でした。

全体的な従来のセンター試験とは、異なり問題の穴埋め形式の問題や図や表の読み取りを問う問題が多く、センター試験過去問だけを勉強しても、おそらく対応は出来ないかと思います。厳しく言うと役に立たないと思います。

また、得点も高得点取りづらいかと想像できます、

なぜなら、穴埋め形式の問題や図表の読み取りが随所に見られます。

また、センター試験の最後にあった高分子の選択問題がなくなり、全て必須になりそうです。しかも、単に知識を聞いているのではなく高分子化合物を1つのテーマにして、有機化学や理論化学と絡め知識を問うたり、考えさせる問題がありました。非常に解きづらいです。

特に現役生は、気をつけてほしいのですが、バタバタと授業を行い、知識だけの伝達で終わらせている学校があれば、なおさら心配です。

では、対策は、どのようにすれば良いのかというと、知識をしっかりと身につける事は当然ですが、実験の模式図や実験方法、そのデータの読み取りなどの練習問題を数多く解き、感覚を鍛えておく事が必要になります。

おそらく、日頃からなぜ?どうして?の化学に対しての疑問の解決の中に参考書等で調べた事に答えがあったり、テキパキとまた、正確にデータ読みとる力と判断力が出来るように勉強のスタイルを変えていくべきかと考えます。
また、概要把握と問題演習で化学の力を身につけて下さい。

後、自分は、高校生の時分、知識を増やす為に資料集を使用していました。今でもその姿勢はかわらずです。物質の色や実験内容など盛りだくさんですし、時間がかかるかもしれませんが一つ一つ面倒くさがらず調べてみる事は、役に立つかも知れません。

今年、共通テスト理科科目についてはあまり情報がなく不安に思っている受験生も多いかと思いますが最後まで諦めずに頑張ってほしいと願っております。

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