大分県公立高校入試事情

皆さんこんにちは。DIC学園大分校の宮成です。

今回は大分県の高校入試対策に携わって20年超の私から、大分県(特に大分市内)の公立高校入試事情について解説させていただきます。

地方によくある『公高私低』

大分県の高校入試は公立高校を第一志望として、合格できなかった場合に私立に行く、という『公高私低』の時代が長く続いています。地方によく見られる傾向で、都市部から転勤してこられた方で困惑される方もよくいらっしゃいます。私立高校も進学、就職に特化したコースやカリキュラムを設置しており、そちらを第一志望とする生徒さんもいらっしゃいますが、この傾向は変わっていません。

複合化、応用化して難度の高い公立高校入試問題

こういった状況のため、大分県の公立高校の入試問題は難易度の高い問題になっています。全国でもトップテン入りするのは間違いないでしょう。(もちろん問題の性質や評価によって変わってきますが、あくまで点数の取りやすさ、という基準においてかなりの難度です)特に数学などで複数の単元に渡っての出題が多く、一元的な知識では解けない問題の割合が高いためです。

大学全入時代の影響!?上位の進学高校へ受験生集中!

大学全入時代という言葉も10年前の言葉になりました。その頃から大分県でも上位の進学高校を目指す生徒の割合が年々高まり、中心部以外の実業系高校では定員割れも珍しくなくなりました。少子化の影響ももちろんありますが、公立高校の定員も削減されていますので、全体として進学高校を目指す傾向は強まっているのは間違いありません。特徴として、最難関の上野丘ではなく、舞鶴、豊府、雄城台あたりのいずれかに集中することがあります。

大分県公立高校難易度ランキングトップ5(大分市内のみ、私の経験と主観です)

1位…大分上野丘高校
文句なしの1位。県下で最も長い歴史を持つ進学高校です。進学実績もさすがです。どこから通っても丘の上まで登る必要があります。
2位…大分舞鶴高校
県下唯一の理数科を持つ進学高校。進学実績はもちろん、ラグビーなどのスポーツ面にも力を入れています。
3位…大分豊府高校
県下唯一の県立中学校を併設しています。県下で最も新しい普通科進学高校。
4位…大分西高校
単位制総合学科高校。旧大分女子高校から現在の男女共学の総合学科高校として改編されました。…大分女子高校知っている人どれくらいいるのかなあ?施設など比較的新しい方ですね。
5位…大分雄城台高校
50年近い歴史を持つ普通科進学高校です。成績上位者によるアドバンストクラスなどを設置しています。

という順位ですが、1位以外はかなりの接戦です。年度によってはボーダーラインが入れ替わるところもありますね。

いかがでしたか?大分県の公立高校入試事情がお分かりいただけたでしょうか?今回はランク外でしたが実業高校も特色のある高校が多く、名前だけで選んでしまうと後々後悔の元になってしまいます。私たちDIC学園でも学習相談など随時受け付けていますので、高校受験に挑まれる皆さんのお問い合わせお待ちしています!

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