理科実験の紹介㉓ ~中2:質量保存の法則~

こんにちは、中津校チューターの 田所(たどころ) です。

理科、数学などの理系教科を中心に、幅広く指導を行っております。

今回は、入試や各テストでも頻出である「質量保存の法則」に関する実験を取り上げてみます。

準備: 電子天秤 ペットボトル 炭酸水素ナトリウム レモン汁(もしくはお酢)

細長いプラスチック容器 など

方法: ①装置全体の質量をはかります。

②容器を傾けて、二酸化炭素を発生させます。

③再び装置全体の質量をはかります。質量は変化しません。

④ふたを開けて二酸化炭素を逃がし、再び装置全体の質量をはかります。二酸化炭素が空気中に逃げた分、質量は軽くなります。

質量保存の法則とは、「化学変化でどんな物質が生成しても、物質がどこへも逃げなければ、化学変化の前後で全体の質量は変化しない」という法則です。気体が発生する化学変化も、発生する気体が空気中に逃げないようにすると、反応前後で質量の変化はありません。

実際の授業内では、

“二酸化炭素が発生してペットボトルがパンパンになる感触がすごい”

“ふたを開けるときは炭酸飲料を開けるときと同じ”

“質量が小さくなるといっても少ししか変わらない”

“二酸化炭素は思っていたよりも軽い”

“教科書ではうすい塩酸だけど、レモンやお酢も同じ性質なのか”

など、多くの感想や疑問をお話しして下さいます。

実感としての理解、また関連事項の考察など、一つの内容から様々な内容のつながりを知ることができます。

今年度の福岡県・大分県公立高校入試でも、「会話文形式の問題」、「観察や実験の結果を分析して解釈する問題」、「図、グラフで表現する問題」が多く出題されました。学習した内容を日常生活と結びつけて理解することを目標に、楽しみながら学習していきましょう!

中津校 0979-23-7388

「プロ家庭教師のDIC学園 中津校 田所」

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