沖縄県立高校受験について

沖縄校

皆様こんにちは。今週の前半は肌寒い日が続きましたが、週末にかけて暖かくなってきましたね。この暖かさで新型コロナウィルスも収まってくれると良いですね・・・。

さて、いよいよ3月になります。受験シーズンも終盤。大きな入試としては、高校入試と大学入試(後期)を残すのみとなりましたね。

ここでは沖縄県高校入試について書いてみたいと思います。内容は、現中3生向けではなく、中2年生以下の方向けになります。ご了承ください。

沖縄県立高校入試は、中学に入学した時から始まっている!!!と言っても過言ではありません。

新一年生(現小学6年生)にとっては

「“?”まだ中学に入学したばかりだよ、受験対策は3年生からでも十分でしょ?」

と考えている方が多くいらっしゃいますが、

もう一度言いますと・・・「入学した時、既に皆様は受験生です」

理由は、沖縄県立高校入試の合否判断が、「中学3年生の3月に行われる高校入試(本番)」と「通知表(内申書)」の二つを5:5で判断する為です。(学校によっては傾斜あり)

この「通知表(内申書)」は、中学1年生から3年生まで提出され、均等に見られてしまうのです。都道府県によってこの内申書の判断割合は違いますが、沖縄県や広島県は3年間均等。福岡県は3年生がメインに見られる・・・等変わってきます。

例を出しますと、沖縄県の公立高校TOPの開邦高校は、3年間で平均4.6くらいの評定が必要になります。1年生で3.6くらいの評定をとってしまうと、2年・3年生でオール5を取っても厳しくなってしまいます。1年生から良い評定を作っておかないといけません。開邦高校以外の学校でも同じです。求められる評定があるので、3年生だけ頑張っても志望校のボーダーラインに届かない生徒はよく見ます。

ちなみに例外としまして・・・

私の友人で、1年生で3.3(2年・3年生では4.7くらいの評定)を取りながらも合格した強者がいましたが、中学の先生からはずっと止められていました・・・。

またこの通知表も、主要5科目(国語・英語・数学・理科・社会)と実技4科目(音楽・体育・家庭科・美術)で点数の計算が違います。

主要5科目は、そのまま足し算するだけです。例えば、オール5を取りますと、

5(通知表)×5(科目数)=25点

になりますが、

実技4科目は、1.5倍されます。

5(通知表)×4(科目数)=20点ですが、1.5倍され、30点に化けます。

実技4科目は、馬鹿にできません。ちなみに福島県は2倍されるそうです。

話を戻しますが、オール5を取った生徒は、1年間で25点+30点=55点になる計算式です。

3年生になって、いざ志望校が決まった!!となっても、1,2年生の通知表が悪く、学力があってもその学校をあきらめざるを得ない事もあります。

1年生から、意識しないといけない理由はご理解いただけるかと思います。

受験年になって焦らないように、やるべき事は後回しにせず、日々過ごしましょう!!

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