浮き出て見える世界

こんにちは。
大分校の徳田です。

最近、学校でのキャリア指導が少しずつ変わってきているのはご存知ですか?

AI化が進むことによる、いわゆる、なくなる職業、を意識した指導も見られるようになってきました。

AIが得意なのは予測推論、苦手なのは人を説得することと言われています。

例えば、犯罪の予測などにもAIは大活躍しているようです。

シカゴ警察では、事件が起きると、被害者加害者の一般的なデータや、天気、月の満ち欠けはもちろんのこと

その日のスポーツの試合の結果

その日封切られた映画

近所のレストランの営業時間

学校の下校時間

その他諸々の、事件とは一見関係のなさそうなデータも5年分蓄積し、AIに学習させた結果、

その日重点的に見回る場所をピンポイントで指定してくれるようになり、そこをパトロールしていると、本当にその場所にドラッグディーラーが現れたりするようで、

なぜそうなるのかということは人間の頭で考えてもわからないようなのですが、結果として犯罪が40%近く減少したのだそうです。

こうなると、同じ分野でAIに勝とうというのはなかなか難しいことに思えてきます。

ですが、この流れ、今の中学生や高校生が大学を卒業する頃には、今は思いもしないような新しい職業をたくさん生み出していくだろうと言われています。

他にも、日本のAI技術者は圧倒的に不足している模様で、NTTからは優秀な技術者であれば、新卒であっても1000万越の年収を支給する、と言うニュースも聞かれましたし、これから人気のある学部も変わってくるかもしれません。

そんなに興味のある分野じゃないけど、安定してそうだからこの仕事にしようかな?

と思って学部を決めても、これからは
その通りにならないことも多いのかも。

こちらに進んでおけば安定、みたいなことが読みにくい時代であるとも言えるでしょう。

ところで、私には、人混みが、才能の宝庫、宝の山に思えます。

例えば似顔絵を書くとき、私にはこの人は目が細いな、ぐらいの特徴ぐらいしか見えなかったとしても、センスのある人には、私には見えていないその人を決定付ける特徴が浮き出て見えているのだと思います。

他にも、触れるだけで、その人の体の弱っているところがわかる整体師さん。

未来の世界が見えて、新しい文化を日本に持ってくる商社マン….

人の数だけ、その人だけのセンスがあり、私たちの暮らしは、これまで生きてきた無数の人達の無数の感覚に支えられて成り立っていると言えます。

気がついていないことも多いかもしれませんが、ひとりひとりそれぞれが、その人独自のセンス、浮き出て見える世界を持っていると思います。

これをやれば安定、が良かった時代も長かったですが、それがわからない時代だから、勇気を持って自分のセンスに合った進路選択も良いのでは?

どんな選択であれ、私達はその選択を全力で応援しますよ!

勇気を持って、未来への一歩を一緒に踏み出していきましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする