学校の試験をどう捉えていますか?~定期考査対策を考える~

こんにちは。福岡校の中島です。やっと涼しくなり、過ごしやすい季節がやってきました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・様々なことに取り組みやすい季節ですね。食欲に関しては育ち盛りの生徒さん達とは違い、すっかり大きくなってしまった私が一生懸命取り組む必要は無いのですが、美味しいものがたくさん出回る季節柄ついつい食が進んでしまいます・・・。

さてさて、中学生・高校生の皆さんは三学期制なら二学期中間考査、二学期制なら前期期末考査の頃ではないでしょうか?二学期制の生徒さんは夏休みが終わるや否や試験だったところもあり、それはそれは大変だったことでしょう・・・。

もう試験の終わった生徒さんもこれから始まる生徒さんも学校の試験に対する考え方をこれを機に見直してみましょう。

「試験のためだけに勉強するのは良くない」とは良く聞く言葉です。確かに試験前だけ机に向かう習慣は良くありませんが、「あらゆることに興味を持って学問の本質に目を向けろ」と言われても難しい話です。つまり、試験をうまく活用して日頃から机に向かえたら良いわけですよね。試験に向けて適切な目標を掲げコツコツと努力し、計画的に時間を使いましょう。

それでは適切な目標とは何か、考えてみましょう。学校の試験では自分の得意・不得意に即した目標点数を決めることが適切と言える目標でしょう。具体的な目標でなければ達成出来たかどうか判断することが難しく、尚且つ悪かった点を反省することが出来ません。ですから、国語・数学・英語・理科・社会の基本五教科で合計何点をとりたいか決める時に得意科目を高得点、苦手科目を少し抑えた点数に設定しましょう。

例えば基本五教科で500点満点中400点を目標に設定したとします。すべての教科で80点をとれると良いのですが、それでは自分の力を伸ばす勉強にはなりません。もし英語と社会が得意で数学が苦手な場合は得意科目にプラス10点を目標にし、それぞれ90点にします。この二科目で20点の余裕が出来ましたので、苦手な数学の目標点数を20点下げて60点にします。ここで大切なことは数学の勉強をしなくても良いように60点まで目標を下げたわけではありません。きちんと勉強すれば必ず達成出来るようにしただけです。目標は達成出来ないものを掲げても仕方がありません。到底勉強する気にもなりません。

自分が何か目標に向かって頑張った経験を思い出してみて下さい。頑張ったら達成出来るものには力をかけられても、それは無理だと感じた瞬間、力が抜けたことがあると思います。つまり、苦手科目で高い目標を掲げたところで、実際の行動には何の影響もないわけです。それよりも基本レベルの問題をきちんと練習しておけば達成出来る点数を掲げ、毎日の勉強に励んだ方が建設的でしょう。

加えて、得意科目の目標を高得点にすることにも大きな意味があります。得意科目であまり勉強をしていなくてもとれる点数を目指したところで、自身の成長には繋がりません。今まで以上に努力をしなくてはとれない点数を目標に掲げることで自身の成長に繋げましょう。

最後に最も大切なことをまとめておきます。試験の内容や実施の仕方に様々な改善や変更が近年行われていますが、学生の皆さんがしなくてはいけないことに変わりはありません。日頃の授業に積極的に取り組むことです。授業中に集中して話を聞いたり、自分の考えを発表したりすることは勿論のこと、授業の前の予習・帰ってからの復習をきちんとすることです。

試験となると大人でもプレッシャーを感じるものです。ついつい後ろ向きになりがちですが、自分の将来に向かって前向きに頑張っていきましょう!

DIC学園では各入試指導は勿論のこと学校の定期考査対策も指導しております。一人で悩んでいるよりも経験豊富な講師と一緒に勉強をしてみませんか?ご連絡をお待ちしております。

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