2020 教育改革とは? ⑦

このシリーズもはやくも第7回。いつもお問合せやご質問、誠に有難う御座います。

さて、ニュースやマスコミなどでは、記述式問題や英語外部試験の導入がおもに話題となっていますが、実は教育業界ではその他にも注目していることがあります。今回はそこに焦点をあわせてみたいと思います。

それは、大学入試における内申書(調査書)重要視というシステムです。

画像は福岡県公立高校入試で中学校から提出される調査書のフォームです。調査書は、高校入試では入学試験と同じくらい重視されるものですが、大学入試においてはさほどでもなかったのが現状。

今回の教育改革の骨子をあらためて挙げてみましょう。それは「これまでの『知識』中心から『思考力・判断力・表現力』そして『主体性・多様性・協調性』が問われる」

つまり、「思考力・判断力・表現力」が記述式問題や英語外部試験導入にあたり、「主体性・多様性・協調性」については調査書をクローズアップする、と。

具体的には・・・

・生徒の行動の特徴や特技

・部活動、ボランティア活動、留学、海外経験

・資格や検定、表彰

これらを「標準化して評価」することになりました。逆に言うと今までは先生によってこのあたりはバラバラだったのですね。当然これらに「科目学習評価」が加わります。

調査書が大学合否判断の大きなツールとなる、これは当たり前のようで実は大きな改革です。

高1から大学入試は始まっている

大学入試なんてまだ先の話し・・・と思っている高校生がいたら、それは大きな間違い。普段の定期テストや授業態度、提出物などを1年からコツコツ頑張っていく、それが栄冠のゴールをつかむ基本なのです。

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