福岡大学(医)物理の過去問の傾向と対策

こんにちは。DIC学園熊本校の内田優一郎です。

今回は福岡大学 医学部医学科 物理の過去問の傾向と対策について書きたいと思います。

1. 福岡大学 医学部医学科 物理について

■試験範囲: 物理基礎 物理 (理科は物理、化学、生物から2科目選択で合わせて120分)

■過去5年分の出題内容

※大問の単元分野は全て内田の判断

H30年度

  1. 力学 (エレベーター内での単振動)
  2. 熱力学 (気体の状態方程式)
  3. 電磁気学 (電場と電位)

H29年度

  1. 力学 (単振動)
  2. 熱力学 (気体の状態変化と熱力学の第一法則)
  3. 電磁気学 (電場と電位)

H28年度

  1. 力学 (運動方程式・相対運動・慣性力・円運動・単振動)

2.熱力学 (気体の状態変化と熱力学の第一法則)

3.電磁気学 (電場と電位 クーロンの法則)

H27年度

  1. 力学 (非等速円運動・衝突)

2.熱力学 (気体の状態変化と熱力学の第一法則 定圧変化)

3.電磁気学 (分流器 キルヒホッフの法則 コンデンサーを含む回路)

H26年度

  1. 力学 (仕事と力学的エネルギー・力積と運動量・衝突・円運動・単振動)

2.熱力学 (気体の状態変化と熱力学の第一法則)

3.電磁気学 (キルヒホッフの法則)

過去5年分を振り返ると物理基礎・物理の単元から満遍なく出題されていることが分かります。ただし、原子物理の単元とここ最近は波動の単元からの出題はありません。問題の難易度としては標準的な内容がほとんどです。誘導形式の問題が多いので、過去問は最低5年分くらいしっかりと解き直して慣れておいた方が良いと思います。

対策としては、学校で使われている副教材でしっかりと問題演習を行い抜けの無いように確実に学習を積み重ねてください。特に熱力学の単元はp-v図・熱力学の第一法則を用いた問題で福岡大学を第一志望として考えている受験生はこの問題を落としてしまうと力学と電磁気ではそれほど差がつかないと思いますので要注意です。典型的な問題を確実に解き切る力をつけておけば、それほど思考に困る問題は出題されていないように見受けられます。

とにかく、問題集の典型的な問題をしっかりと繰り返し解いて、後は過去問を解いていきましょう。

過去問を解くにあたり、時間配分や解く順番にも気を配りましょう。最終的に約60分で解けるように(化学と合わせて120分です)自分で解く順番なども工夫していきましょう。標準的な問題が多くあまり失点できないのが福岡大学医学部の物理の傾向だと考えられます。問題数も多いので、確実かつスピーディーな思考と計算力が求められるテストです。

過去問に取り組む時期に早すぎる!と言うのはありません。まだ全部を解き切る事は出来ないかもしれません(履修の関係上電磁気が全部終わっていない学校もあると思います)が、この夏休みに実際どの程度の難易度のものが出題されているのか?現段階でどこまで解けて、どこがまだまだ理解不十分なのか?などを知る良い時期です。この夏を来年の受験本番に向けた絶好の準備期間と位置づけて、DICの先生と一緒に熱く実り多い夏!!にしませんか?

ディック学園 熊本校
お問い合わせ: 0120-598-123
Mail: https://www.pro-dic.jp/contact.html
TEL: 096-351-1555

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