家族カンファレンス(家族会議)について

成績上昇矢印

こんにちは!大学入試制度改革について資料をまとめながら一次情報の大切さを改めて認識している福岡校長濱です。

受験生と言えば何年生を意味するのでしょうか?
学校の先生から「はやく受験生になりなさい」と言われる生徒さんがたまにいます。この「はやく受験生になる」というのは私もよく言う言葉です。大学受験では多くのことを学習しなければなりません。受験制度についても複雑でそれを自分で把握することが肝要です。つまり、受験に対してスタートをなるべく早く切ることが大切で、それを端的に表したおなじみの表現が「受験生にはやくなれ」なのです。

大学受験においては学校の定期テストの成績が優秀だからといって一般入試でそのまま問題が解けるとは限りません。もちろん学校の定期テストレベルの問題で詰まっている人が大学入試問題ならば解けるなんてことはありえません。学校の試験は分野別学習の区切りや目標としてうまく活用すると非常に有意義なものとなります。しかし多くの学校では定期テストと大学入試のレベルに解離があるのが現状です。
そこで新高3はもちろん、新高2、新高1のみなさんも受験生の意識を持つことが大切です。では実際には受験生は何をすればいいのでしょうか。また受験生の保護者がサポートできることは何でしょうか。

ここでは受験生の保護者ができることを3つ挙げます。

1つめは受験生の体調管理です。この体調管理は実際には難しいことです。なぜなら家族全員が風邪をひかない、インフルエンザにならないようにすることを考えなければならないからです。受験生に風邪をひくな、インフルエンザになるな、と言っても他の家族から感染する環境があっては防ぐのも難しくなります。家族全員が健康的に過ごすことをみんなが意識しそれぞれがサポートする必要があります。

2つめは受験情報を確認することです。受験においては保護者どうしで偏った情報が広まっていることがあります。受験情報は受験生が自分自身で集めることが前提ですが、誤った情報に惑わされたり多くの情報から自分に必要なものを見落としてしまうこともあります。最近の大学受験制度はかなり複雑で同じ大学でも毎年要項を確認するなども必要です。こういった受験制度については受験生が主体的に自分で確認し、家族がそれをチェックするなど受験生の周りが意見を聞くようにするとうまくいきます。

3つめは雑用です。
「受験生特有の心理として学習教材をコピーすると安心する」というのがあります。何かしなくてはいけない受験生はまず学習するために必要な環境をつくることを頑張ろうとします。しかしこの環境づくりの時間は学習時間ではありません。分厚い過去問を時間をかけてコピーして満足感に浸ってはいけません。
飽くなき焦燥感に自分をさらしてこその受験生です。

また受験生のお手伝いとしてよくないのが教材整理を手伝うことです。あくまでも教材以外の整理整頓などは手伝っても学習するものの管理は受験生自身が把握することが大切ですから自分でさせてください。

最後に、受験生のみなさんは志望先の特徴、必要なレベルなどをよくチューターと相談して自分に必要な学習がどのようなものなのかを意識しながら勉強してください。後から「実はこうしたかった、、、」ということの無いよう上手な家族カンファレンス(家族会議)の下準備をしていきましょう。

ミョウバンの結晶

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