受験が終わって春休みまでの過ごし方

こんにちは、熊本校の宮崎です。

小学6年で中学受験をされた皆さんは全ての受験が終了した頃です。この一年間、いや早い時期から受験に向けての学習をスタートした人にとっては数年間の頑張りが実を結び、進路が決定した現在は4月からの中学生活が待ち遠しいことと思います。

一方で、これまでの大変な毎日の学習から解放され、我慢していたゲームやテレビの日々になっている人もいるかもしれません。進学先の中学から課題をもらい、もう終わってしまって人、まだ手も付けていない人いるかもしれませんが、その内容の大部分は小学校の内容の復習です。中学での学習に向けての準備を始めたい人も多いと思います。

ここでは、そのような皆さんに対して3月にできる先取り学習を、いくつか紹介したいと思います。

~英語~

中学の学習で最も不安な人が多いと思います。確かにこれから大学進学までの間、文系理系のどちらに進んでも必要な教科です。しかし、多くの中学で最初は比較的じっくり、丁寧に基礎の学習からスタートします。

ですから、まずはアルファベットを大文字・小文字とも正確に書ける練習を行いましょう。小学校で学習したローマ字を復習する場合、一つの文字で複数の表記のしかたがあるものに関しては、ヘボン式と書かれた方を覚えて自分の名前や進学する中学の名前などを練習してみましょう。

中学校から既に教科書が届き、その中にある英単語を覚えておきたいと思っている人、フォニックスの英語教材で単語の文字のつづりと読み方の一定の決まりをおぼえておくとこれから学習する英単語を効果的に覚えることができます。すでにここまでの学習ができていたら、be動詞と一般動詞の区別、肯定文と疑問文・否定文の作り方までは先取りで学習しておきたいものです。

~国語~

春休みの課題で読書感想文が出されている学校もあるようですが、そうでなくても読書を行う絶好の機会です。いうまでもなく読書には多くのメリットがあります。受験終了までその余裕がなかった人、またそもそも本を読むのがそんなに好きではない人も多くいると思います。そのような人に私が今お勧めしている本の選び方ですが、よかったら参考にしてください。

この一年間に解いた多くの問題集や模試の文章題の中に続きが気になった内容のものはなかったでしょうか。文章題の終わりにはその作品名が書いてあるはずです。その本を探しに書店に行ってもいいですし、そこでその著者の他の作品を選んでもいいと思います。今は思い出せないという人でも近々受験勉強で使用した教材を片付ける機会があると思いますので、その時にでもパラパラとめくってみると発見するかもしれません。

古文に関しての先取り学習ですぐにスタートできるのは百人一首です。実際に多くの中学校で定期テストにも出題されています。春休みを機会に覚えてもいいし、声に出して読んでみるのもいいし、家族でかるた取りをしてもいいと思います。

~数学~

算数は多くの皆さんが受験勉強中に最も多くの時間をかけて取り組んだ教科だと思います。ですから基礎的な内容はもちろん、現在は文章題、図形問題の応用などどんなものにも対応でき、春期の課題もあっという間に終わっているかもしれません。ですが、英語、国語に比べて最も先取りの学習を行ってほしいのは数学だと思っています。理由は進度の速さです。

特に中高一貫校の場合であれば、代数は1学期のうちに正負の数、文字式、1次方程式、連立方程式くらいまで、幾何は平面図形、空間図形くらいまで進みます。これまでの算数の内容の復習に加えて少なくとも正負の数、文字式の計算方法に関しては先取りの学習を行って4月からの中学での授業に臨んでほしいと思います。

受験まで毎日必死に勉強し、終わってまだ間もないのにもう勉強か、とうんざりしている人も多いかもしれません。皆さんが受験によって学んだものは多くの知識と解放のためのテクニックだけではありません。

今後最も役に立つかもしれないのはこの数年間の「学習の習慣」と少ない時間での効果的な過ごし方です。多くの時間をかけて手に入れたこの習慣を持続して中学からの学習にも役立てて下さい。

また、4月から他県への進学のため寮での生活になる人も多いと思います。自立した学習の一歩として自分一人で春休みまでの計画を立ててみましょう。

素晴らしい中学生活になるように、充実した春休みを送ってください。

DIC学園 熊本校

お問合せ:096-351-1555

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