ちょっとだけ意識を変えてみよう

こんにちは!先日、高3の生徒が国公立大学に推薦で合格して、とてもテンションが高い大分校の長門です。暑さがおさまったと思ったら夜間などは急激に冷えるようになってきましたね。体調管理には気をつけておきたい所です。

さて、受験シーズンも近づいてきて、受験生の皆さんは追い込みをかけてきている時期だと思いますが、計算が苦手で数学・理科などの計算が時間がかかってしまう!頻繁に計算ミスをしてしまう!という方も多いと思います。しかし実は計算力というものはちょっとした意識の持ちようで変わってくるものなのです。

ということで、今回はできるだけ簡単に計算をこなし、スピードと正確さを上げるためのコツをいくつか挙げていきたいと思います。ほんのちょっとしたことではありますが、特に実数計算を要求される中学受験や理系科目の計算問題で威力を発揮するでしょう。

1.足し算は引き算を利用する

下一桁が9に近い数がある場合、一旦キリのいい数にして足した後に調整分を引いてあげたほうが計算しやすくなります。

例:24 + 99 = 24 + 100 – 1 = 124 – 1 = 123
75 + 57 = 75 + 60 – 3 = 135 – 3 = 132

2.引き算は足し算を利用する

引き算の場合も同様にキリのいい数を作って後から足してあげます。また、引く数にいくつ足したら引かれる数になるか考えてみるのも良いです。

例:536 – 99 = 536 – 100 + 1 = 436 + 1 = 437
737 – 498 = 737 – 500 + 2 = 237 + 2 = 239

3.途中の計算は分数で

場合によるところもありますが、割り算や小数があるときは分数に直して約分をしてあげたほうが良いです。筆算をするときも楽になります。

例:144 ÷ 84 = 144 × #1/84# = 12 × #1/7# = #12/7# ≒ 1.71 (最後は筆算)
9.8 ÷ 3.5 = #98/10# × #10/35# = #14/5# =2.8(最後は筆算)

4.値を掛けてしまわない

文章題などで、一旦ある値を求めた後に割り算をするというような場合は最初に求める値は計算せずに式のままにしておくと簡単に計算できる場合が多いです。これは一気に答えを求める式を考えることと同じです。

例:分速80mで5分45秒かかる距離を2.3分で移動するためには分速何mで移動すればよ  いか
80 × 5.75 ÷ 2.3 = 80 × #575/100# × #10/23# = 80 × #25/10# = 8 ×25 = 200
A.分速200m

いかがでしたでしょうか。どれも至極当たり前のことですが、こういった意識が身についているのといないのとでは計算力に大きな差が出てきます。受験生の方も、今からでもいいので、出来るだけ簡単に計算を解くにはどうすれば良いか考える意識をもって問題に望んでほしいと思います。

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