福岡大学 医学部 化学の対策

こんにちは。DIC学園熊本校の内田です。

今日は福岡大学 医学部医学科 化学の過去問の傾向と対策について書きたいと思います。

1. 福岡大学 医学部医学科 化学について
■試験範囲: 化学基礎 化学 (理科は物理、化学、生物から2科目選択で合わせて120分)
■過去10年分の出題内容
※大問の単元分野は全て内田の判断

H30年度
1. ハロゲン・混合気体・異性体       2.錯イオン・結晶格子・電気分解
3.濃度・沸点上昇・浸透圧         4.有機化学 高分子化合物

H29年度
1.還元剤・熱化学方程式・酵素      2.合金・結晶格子・配位結合・錯イオン
3.水の電離・塩の液性・電離平衡    4.有機化学 有機物の分離

H28年度
1.銅の電解精錬・気体の体積・幾何異性体  2.無機化合物の推定・溶解度積
3.酸化還元反応と反応速度             4.有機化学 イオン交換樹脂

H27年度
1.無機化学の基礎知識・アボガドロの法則・アルデヒドとカルボン酸
2.酸化物・中和反応(二酸化炭素の定量)   3.電池と電気分解     4.有機化学 高分子化合物

H26年度
1. ハロゲンの単体と水素化合物・平衡移動・異性体    2.金属イオンの分離と確認・錯イオン
3.希薄溶液の性質・凝固点降下・沸点上昇・冷却曲線 4.ニトロベンゼン及びアニリンの合成

H25年度
1. 分子の極性・コロイド溶液・有機化合物の異性体   2.イオン半径・イオン化エネルギー
3.化学平衡・気体の状態方程式・圧平衡定数  4.有機化学 油脂・洗剤・化学反応の量的関係

H24年度
1. 金属イオンの分離・緩衝溶液の㏗・炭化水素の構造  2.酸化還元の定義・酸化還元滴定
3.気体の状態方程式・混合気体の平均分子量        4.核酸の構造・DNAの塩基組成

H23年度
1.非金属元素の反応・電池     2. Al(アルミニウム)の性質・精錬
3.化学平衡・平衡の移動      4. ジエステルの構造決定

H22年度
1. 緩衝液・平衡移動・異性体  2.金属イオンの分離  3.電気分解  4.糖と核酸

H21年度
1.小問集合 2.溶解度積 3.原子 4.天然高分子化合物

過去10年分を振り返ると化学基礎・化学の単元から満遍なく出題されていることが分かると思います。問題の難易度としては標準的な内容がほとんどです。イオン反応式や重要語句・構造式を書かせる問題なども出題されているので用語のチェックも忘れずに行って行く必要があります。
対策としては、学校で使われている「セミナー化学」や「リードα」「エクセル化学」などを用いて抜けの無いように確実に学習を積み重ねてください。特に理論化学はどの単元が出題されるか分からないというのが正直なところです。酸化還元・中和・平衡・反応速度・溶解度積・沸点上昇・気体の状態方程式……。出題されていない単元を見つける方が難しいほどです。
典型的な問題を確実に解き切る力をつけておけば、それほど思考に困る問題は出題されていないように見受けられます。とにかく、問題集の典型的な問題をしっかりと繰り返し解いて、後は過去問を解いていきましょう。
過去問を解くにあたり、時間配分や解く順番にも気を配りましょう。最終的に約60分で解けるように自分で解く順番なども工夫していきましょう。標準的な問題が多くあまり失点できないのが福岡大学医学部の化学の傾向だと考えられます。問題数も多いので、確実かつスピーディーな思考と計算力が求められるテストです。

残り福岡大学の受験まで二か月半です。しっかりと過去問を解きこみ自信満々で受験に臨んでください。最後の追い込みの時期に来ました。ラストスパートをDICの先生と一緒に乗りきって春を笑顔で迎えましょう!

ディック学園 熊本校
お問い合わせ: 0120-598-123
Mail: https://www.pro-dic.jp/contact.html
TEL: 096-351-1555

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