中学受験に必要な3つの理科実験〔物理実験編〕

理科実験でおなじみ、中津校チューター 田所(たどころ) です。

10月も終わり、受験シーズン、冬期へと差し掛かりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?気候の変化も大きい時期、体調管理に気を付けてラストスパート、頑張っていきましょう。

今回も前回に続き、小学生の段階からできる実験例を項目ごとにまとめて、順に紹介して参ります。今回は「物理系の実験」から主なものを3つ取り上げてみました。

① 電気の実験

小4~6内容「電気の性質とはたらき」における内容です。

“豆電球と電池を用いて、回路を作った。明るさが最も明るくなるもの、明るさが最も暗くなるもの、同じ明るさでついているものを選べ。”

といった問題の実演です。

準備:電池 導線 豆電球 など

問題例:最も明るい〔  〕 最も暗い〔  〕

豆電球の代わりに発光ダイオードを用いた場合の回路なども、問題を解きながら

再現していきました。

② ふりこ実験

小5「おもりのはたらき」における内容です。

ふりこの学習では、「ふりこの周期はふりこの長さによって決まり、おもりの重さや形、ふれはばに関係ない」という性質が基本となります。

準備:糸 おもりになるもの 竹ひご セロハンテープ ストップウォッチなど

問題例:①、②にあてはまる数字を答えなさい。

糸の長さ〔cm〕 25 50 100 200 400
1往復するのにかかった時間〔秒〕 1.0 1.4 2.0 4.0 5.6

実際の授業の中では、データを表にまとめていく作業から、表からわかること(ふりこの長さが4倍になると周期は2倍になる、など)まで、楽しんで取り組んでいくことができました。

③ ばねやてこの実験

小6内容「てこのしくみとはたらき」「ものの重さとばね」における内容です。

やわらかめのばね(100円ショップなどで購入できます)を数本用意し、まず直列と並列のつなぎ方の違いから導入していきました。

“10gで1cmのびるばねがある。ばねを横向きにして、かっ車を通してばねの両たんに50gのおもりを1つずつ取りつけた。ばねののびは何cmですか?”

など、まちがえやすい問題、イメージがわきにくい問題も、再現をすることで少しずつ理解が深まっていきました。

また、簡単なモビールづくり(準備:糸 竹ひご セロハンテープ 木工用ボンド 画用紙など)も取り入れることで、「おもりの重さ(力の大きさ)×支点からのきょり(長さ)」という関係性も、楽しんで理解していくことができました。

理科の物理分野は「想像できない」「イメージがわかない」と中学・高校生も苦手とされている方が多いですが、楽しさをお伝えし、成績アップにつなげていけましたらと願っております。

今回の実験以外にも、簡易的なものも含め、多くの内容を授業内で実践して参りましたので、またご紹介させて頂きます。

中津校 0979-23-7388

「プロ家庭教師のディック学園 中津校 田所」

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