我が子を読書好きにする必読の名作選 ~小3・小4向け~

こんにちは。久留米校の原口です。

朝晩はようやく涼しくなってきましたね。さあ、読書の秋です。

これからは国語力の時代です。小3・小4という最も伸び盛りの時期に読んだ本は、後々までお子様の記憶に残るでしょう。

『魔女の宅急便』
作・角野 栄子
画・林 明子
出版社・福音館書店
名作です。

魔法が使えて、ほうきに乗って空を飛べる…。でも魔女ってなんだかこわい?いえいえ、とっても親しみやすくてかわいい魔女がここにいます。

キキは魔女のお母さんと、人間のお父さんの間に生まれた女の子。

“13歳になったら、魔女としてひとり立ちするために、家を離れて知らない町で1年間暮らす”というきまりに従って、キキは満月の夜、ほうきに乗って相棒の黒猫ジジと一緒に新しい町へと旅立ちます。辿り着いたのは、きれいな海に囲まれたコリコの町。想像していたよりも大きな町ではあったけれど、ひと目で気に入ったキキはこの町で修行することにします。幸運にもグーチョキパン屋のおソノさんと出会い、下宿させてもらいながら、持っているたったひとつの魔法“ほうきで空を飛ぶこと”を生かして、お届けもの屋さんをはじめるのです。

ここでは魔法はたったひとつということが大切なキーワード。ひとつだからこそ、自信をなくした時の落ち込みは相当ですが、ひとつだからこそ大切で、それを生かせたときの喜びが大きく伝わってくるのです。

『びりっかすの神様』

作と画・岡田 淳

出版社・偕成社

面白いですよ!

学校が舞台。頑張れという言葉の意味。競争主義の学校。テストやリレー。勝ちたい。勝って嬉しいか。嬉しくないか。友達って?先生って?がんばってびりになるのと、ずるしてびりになることは違うのか。いろいろなテーマが盛り込まれていて、興味深く読めます。ちょうど3,4年生ってこんなことを考える時期ですよね。道徳のお話ですが、そう思わせないところがポイント。結局、君はどう思う?と考えさせるところが良いと思います。逃げちゃダメ。考えて本気でやれば、一歩進める。答えはまだ出ないけれど。。。厚いわりに読みやすいです。

『きまぐれロボット』

作・星 新一

画・和田 誠

出版社・理論社

保護者の皆様も一度はこの作者のショートショートを読まれたことがあると思います。

今は小学生用に漢字にかなを振ったシリーズがあるのですね。

この本には31篇のショートショートがおさめられています。
作者らしい、人の習性に対してピリッと皮肉とユーモアの利いた作品ばかりです。
博士やロボットが登場人物のお話が多いので、楽しんで読めます。久しぶりに私も星新一ワールドを堪能しました。
和田誠さんの挿絵も秀逸。

いかがでしたでしょうか?

最後に、本に興味を持たせるポイントを挙げてみます。

・笑えるお話

・お子様が共感できるお話

・夢が実現する、「うらやましい!」と思えるお話

そして、保護者様の姿勢も大切。

・保護者様の感想を伝える。

・感想を話し合う。

これらのことが日常化してくると、「本を読む習慣」が自然と形成されてきます。そうなればしめたもの。国語力があるお子様は、将来必ず伸びます。ぜひ、ご家庭で実践されてみてください。

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