勉強法に関する考察(右脳派)

皆さんこんにちは!今年は減量に励んでおります熊本校の栗山です。

8月も後半に入り夜と早朝だけは涼しくなってきているような気がしますが、日中は厳しい暑さが続くので熱中症には十分気を付けて小まめな水分・塩分補給を忘れずに行ってください。小まめなというのがポイントでがぶ飲みは避けたほうが良いですね、なぜかと言うと一気に補給すると体から水分が急激に排出されるからです。まさに排出口の大きなバスタブのようなものです。

といった具合に私は科学的な事や、科学的に考えることが好きなのですが、夏休みもあと少しとなった今、受験生の方々はこれから秋を迎えて冬に向け追い込んでいく時に参考にして頂ける部分が多少なりともあればうれしい勉強法について綴っていきたいと思います。

本題に入る前に皆さん聞いたことがあるかもしれませんが人間の脳は左側と右側で大きく機能が違い、左側いわゆる左脳は文字・計算・論理的な思考を、右側いわゆる右脳はイメージ、空間認識、直感力を司っていると言われ、人間は必ず両方の脳を使っているが、どちらの脳を使っているかに偏りがあったりバランス良く使えていたりまさに十人十色なわけです。

さて今回は右脳派と言われる方々に向けた私なりに考えた勉強法について考えていきます。この右脳派と言われる方々は感受性が強く、イメージ力に優れ、特に注目すべきは記憶力がいい傾向にあるという事です。これは感受性が強いため勉強しているときにでも思考よりも先に感情が優先されることによりいわゆるエピソード記憶として残る傾向にあるためだと考えられます。エピソード記憶の例は喜怒哀楽を伴う出来事は記憶に残りやすいといったものです。イメージ力・記憶力が良ければ板書やノートを画像として覚えられれば理想的なのですが、それはさすがに難しいので、要点をまとめるようにしてそこだけを覚えて口に出して言えるようにしておく事が重要です。ところがこの要点をまとめるのが難しいという人は学校の先生だったり、友達や我々家庭教師に相談して取り組んでみてください。

そしてまずはその要点をまとめた物を見ながら問題を解いてみてください。それでもし解けた場合は要点を見ずに解く段階に進み、それができたならば問題の解説を誰かに披露するか恥ずかしい人はエアー解説つまり誰もいないところで解説を口に出してするという具合に勉強を進めてみてはどうでしょうか。右脳派の強いところはより多くの情報を脳に蓄積させるのが得意ということなので、その長所を得点力向上につなげるためには、要点をまとめることで得た知識を問題に適用していく練習が欠かせないということです。特にこの練習がしやすい分野といえば数学の図形問題です。高校入試に出てくる図形問題を苦手としている人は多いと思いますが、それは図形の性質を覚えてはいてもその知識を問題に適用させることに慣れてない場合が多いのです。例えば二等辺三角形の性質として二つの辺の長さが等しい、底角が等しい、底辺の垂直二等分線が頂点を通るというものを知っていても底辺の垂直二等分線を引いてみて直角三角形を作り三平方の定理を使ってみるや面積を出してみて辺の長さがわからないかなど試行錯誤的な学習がなかなか難しいです。

ここまで長々と述べてきたわけですが、長くなると伝えたい事が分かりにくくなるのでまとめます。1.各分野毎に要点をまとめる(一つずつ) 2.要点を問題に活かす練習をする。3.要点を口に出したり解説をすることで覚える。

端的に言えばこれの繰り返しになると思います。入試問題や、模擬試験の問題に強い人は覚えている要点の数が多く問題に活かす事ができている人です。中学校まではひたすら1~3を繰り返してより多くの要点を定着させればいいと思います。高校では、その要点を使って最終的な解答につながるのかどうかを見切る力つまり先を読む力もかなり要求されてきますので要点をまとめて問題を解く方針を思考するというのを付け加えていく必要があります。私は主に理系を担当させて頂いているので理系科目向けの学習法になりますが、宜しければ参考にされてみてください。最後にこれは賛否両論あると思いますが、勉強するときにクラシックを小さい音量で流すのはおすすめです。勉強へのストレスが多少軽減されると思います。歌詞のある音楽はNGですのでご注意ください。また右脳派の特徴は公式を使う問題が得意です。

次回は左脳派の方々に向けた勉強法について考えていきたいと思います。論理的な思考ができれば勉強もできると思われがちですが、単純ではない部分もありますので次回をお楽しみに。それでは

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