【中学受験】二月の勝者になるために~夏の体調管理~

こんにちは。テレビやネットの健康情報・ダイエット情報に翻弄され、右往左往する人生を歩んでいる福岡校の西村です。

「命に関わる危険な暑さ」という初めて耳にする表現で猛暑のニュースが連日伝えられています。夏休みが始まって一週間になりますが、みなさん体調はいかがでしょうか。

今回のブログでは夏の体調管理についてあれこれと書いていきます。

◎生活のペースの乱れ

私の小学生時代の夏休みは毎朝6時半に近くの公園に集まってラジオ体操!学期中よりも早く起きなければなりませんでしたが、今はもうほとんどラジオ体操は行われていないようですね。

そのため「今日は塾が午後から!」といって遅くまで起きない日があったり、逆に「今日は塾の宿題がたくさん出た」と寝るのが1時、2時になったりと生活が不規則になりがちです。 

「熱い中がんばっているからたまにはゆっくり寝かせてあげたい」という親心を抑えていつもと同じ時間に起こしてあげてください。宿題が多くてなかなか終わらないときはある程度の時間で切り上げさせて、翌朝早起きしてがんばるようにアドバイスしてください。まだまだ小学生、生活のペースづくりには大人の協力が必要です。

◎熱中症予防

めまいや立ちくらみ、顔のほてりなどが熱中症の初期症状といわれますが、初期症状というくらいですから、その時点でもう熱中症は始まっています。大切なのはそうなる前の、ほんの少しの体調の変化に気づくことができるかどうかです。

「ぼんやりとテレビを見ているな」「いつもよくしゃべる子が今日は口数が少ないな」など、「何かいつもと違う」と感じたら、空振りを恐れず声掛けをしてください。

凍らせたペットボトルを首筋、両脇、太ももの付け根など太い血管が通っているところに当てて血液を冷やすと、その冷えた血液が体内を循環することで体全体を冷やすことができます。

◎水分補給

熱中症のニュースの中で水分補給のことも繰り返し伝えられています。水分補給は確かに大切ですが、外から帰ってきてすぐに冷たい飲み物を一気飲みしてしまうと胃腸に負担がかかり、食欲不振~夏バテへとつながります。一口ずつゆっくりと飲んでいるかどうか気にかけてください。

また、飲み物からだけでなく、食べ物からの水分補給もできます。水分を多く含み、体を冷やす効果のある夏野菜(ピーマン、なす、トマト、ゴーヤ、オクラ、きゅうりなど)をメニューに積極的に取り入れてはいかがでしょうか?

◎塩分補給

汗とともに失われた塩分の補給も大事だといわれ、最近はスーパーやコンビニのお菓子売り場に「塩」という文字が目立つパッケージのキャンディが並んでいます。

体内での塩分(ナトリウム)のバランスを整えるためにはカリウムも大切だそうです。スイカ、メロンなどの夏が旬の果物に多く含まれているようですが、「冷蔵庫の場所をとっちゃう!」と思われるなら、サイズの小さいキーウィフルーツや常温で保存できるバナナやアボカドがおススメです。

 

◎クーラー病/冷房病

夏場に生徒の勉強部屋に入るとキンキンに冷え切っていることがあります。熱気のこもった部屋を早く涼しくしたくて、設定温度最低、風量最大でスイッチオン。室温が下がったあとも設定をそのまましているのです。

ヒトの体は気温が高い時には熱を放出しやすいように汗をかくなど自律神経が体温をコントロールしています。ところが、この自律神経は屋内と屋外の行き来で急な気温の変化が何度も繰り返されると混乱し、体調不良の原因となることがあります。

自律神経が乱れると、暑くても汗をかきづらくなり、体温の調節がうまくいかなくなるので、冷房は設定温度を下げすぎないように気を付けましょう。

塾の夏期講習などでは教室全体を涼しくするために低めの温度で強めの風になりがちです。エアコンの設定を各生徒が自分の好みに合わせることは難しいので、冷風が直接体に当たる座席になってしまった場合は、防寒のためではなく「防風」のために薄手の長袖のシャツなどを持たせてください。

受験生にとっての正念場である夏休み、最後まで体調を崩さず努力を続け、「熱い」夏休みを過ごすヒントとなればと思います。

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