沖縄県高校入試 2

前回に続き沖縄県の高校入試について書いていきたいと思います。

それにしても暑い日が続いていますね。今年の夏はほとんどの地域で例年より暑くなるという予報が出ていますが、沖縄もその例から漏れそうもありませんね・・・。

入梅して1週間・・・。雨もなかなか降らないですね。

さて、前回は県立高校入試の内申書について主に書きましたが、今回は入試問題の傾向について書きたいと思います。

沖縄県公立高校入試問題ですが、3、4年前くらいから難しくなったと思います。

傾向が変わったその年の合格平均点は、開邦高校以外の高校は全校下がっていました。それも数点とかではなく10点以上もです。その年の生徒にとっては酷だなと思いました。(まぁ全員同じ条件ですが…)その年から比較的同じ難易度が続いていますが、今年は数学がやや易しかったというのと、英語のリスニングが1回しか読み上げられなかった問題があったり、社会は沖縄についての問題が多かったりと、難化した科目と易しくなった科目とありました。ただやはり実用性が求められる試験によりなったのではないでしょうか。

以前と比べると、国語という教科に限らずにどの教科に関しても「国語力」が必要になりました。

大学入試のセンター試験が、知識重視から思考力重視に移り変わるように、高校入試も同じ傾向になってきたのだと思います。例えば、これまでの選択問題だと主に四択くらいが多かったのですが、選択肢自体が多くなっていたり、またそれも単語とかではなく文章になっていたりと、運や薄い知識では正答に導きづらくなりました。

一夜漬けの勉強やただ覚えるだけの勉強ではいけないという事です。

少し脱線しますが、中学受験生が多いので小学生やその保護者とお話しする機会が多いのですが、小学校の宿題を見ていると、作業かな?と思える宿題が多いように感じます。書くだけ、ノートを埋めるだけ。最低限覚えないといけない事を出してくれているかもしれませんが、それだけでは足りないと思います。(中には、小・中学校に頑張りノートというものがあり、ノートを埋めれば数学の計算式が間違えていたり、単語のスペルが間違えていたとしても○がつく)先生はクラス全員ができる分だけの宿題出していると思いますし、頑張りノートにしても間違えてたらから×をつけてやる気をなくさせるよりも、頑張ったという事で○をつけていると思うので、与えられた事+αの勉強をしないと、これまで同様に知識だけを入れている勉強になりかねないと思います。

勉強もインプットだけでなくアウトプットをしていかないと、本当の学力は身についていかないと思います。

ちなみにこの頑張りノート。沖縄県にしかないようです。

2回に分けて高校入試について書いてきましたが、高校入試は多くの方にとって初めての受験(壁)だと思います。ただ初めての受験という事は、初めて自分が選んだ選択肢だと思います。行きたいところがあれば、そこの基準に自分自身を持っていく必要があります。まずはどの学校がどのレベルかを知るところから受験は始まっていくのだと思います。

沖縄県内の中学校はこれから定期テストですね(2学期制はもうちょっと先ですが)。

テストが終わってからの見直しは必ず行いましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする