「子どもを医師にしたいお母様へ」

春らしく暖かくなってきて、心身ともに絶好調の大分校横山です。

医学部入試現在の状況を知る事が大切

○医学部入試の難易度が上がっている

私立大学医学部の学費が下がったことなどによる、医学部人気の高まりと私立医学部の学費が下がったこともあり、一昔前の学力レベルでは合格できない難易度になっています。
その証拠として数年前から東大絶対と考えていた高校の生徒も医学部を志望する傾向が高くなっております。高校の理系のクラスの約半数の生徒が医学部を希望している印象です。中学生の時から受験勉強で訓練をされた生徒が数多くライバルとして存在しています。

医学部入試ですが、医学部定員は実際には増えているがそれ以上に受験者はもっと増えています。

国公立大学医学部入試の倍率は約6倍(平成28年・志願者数/入学者数)ですが私立大学では31.2倍(平成28年)になっております。
実質倍率も国公立大学医学部で4.0倍、私立大学13.1倍で増加を続けています。その背景には、入試の多様と入試日程の分散化があります。つまり、受験する機会が増えた為に、競争はかえって激化していると思います。また、
最近ではH29(2017年)4月に新設された国際医療福祉大学医学部ですが学費も1850万と私立大学の中では最も安く設定されています。
高額だったイメージが無くなりつつあります。

昔は一般入試のみでしたが、今は、一般入試、AO入試、特別選抜等多岐入試で内容を理解しておいてください。
例えば医学部AO入試ですが、地域枠という入試方式があります。
それぞれの地域に医師として派遣され地域医療に貢献する形になりますが卒業後に5から9年の勤務義務があり敬遠される方も多い為に比較的倍率は低くなっています。ただ、自己推薦書等の提出もあり、受験生にとっては負担がありますがいち早く内容を知り(資格の取得、ボランティア活動、生徒会活動等)、高校入学時から精力的に動かれて合格された方もたくさんいます。
また、学校のA評点(4.3以上)も必要になる為に早めの取り組みが必要です。

医学部受験に向けて子どもにしてほしいとのこと

子どもに自主性持たせて勉強をする習慣をつけさせてほしいと思います。まずは、子どもが自分で選んだ好きな机といすを用意してあげてください。机の前に座る習慣が大切です。

また早い段階から繰り返し復習する事、基礎力をしっかりと身につけておくことが大事です。

自分を知っている人は強いです。自分に何が足りないのかをしっかりと把握しそれにきちんと向き合って克服できる子ども、気持ちの明るさ、志と覚悟をもつ子どもに育ててもらいたいと心より願います。

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