実計算のコツ

こんにちは!大分校の長門です。センター試験が終わり、高3生は2次試験に向けて、中3生は公立入試に向けて最後の追い込みをかけている頃だと思います。

大学入試でも高校入試でも、理系科目の試験において実計算は避けられないところです(特に物理・化学など理科系)。

問題で問われていることがわかっても計算が出来なければ答えは出てこないので正確に解く必要がありますが、計算自体は本題ではないので出来るだけササッと計算する。当然のことですが、実際にはその実計算で時間がかかってしまったり計算ミスをして足を引っ張っているというケースがままあります。

計算速度や正確性が上がらない人は、筆算を何度も繰り返し計算してしまっている事が多いです。

筆算は便利ではありますが、桁が多くなるとどうしても間違いやすくなりますし、掛け算を何度も計算することになるので時間効率はあまり良くありません。

実は、筆算を出来るだけ使わないことが計算の正確さと速度を上げる近道になります。

ポイントは、

・大きい数は約数の積の形にする

・約分をして小さい値にする

この2点です。この考え方で計算すれば、仮に分母が消えず筆算をする場合でも1回で済みますし、桁数も落ちるので計算しやすくなります。

また、高校内容であれば有効数字の桁数を揃えるために10のべき乗表記を使う必要が出てきますが、そういった場合でも同様に計算すると一発で解答できます。

以上のように1000をべき乗表記にしておき、分数部分を小数表記にしてから桁を揃えれば指定された有効数字の桁数の解を得られます。

有効数字の桁数を考える場合は上記のポイントに加えて、

・[分母と分子ともに整数の分数]×[10のべき乗]の形にする

という癖をつけると良いでしょう。

是非、実計算のコツをマスターして、「あとは計算をすれば解ける!」という状況で安心感と自信をもって臨めるようにしましょう!

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