ディズニー映画の名言から学ぶ英文法 No.8

今日も笑顔で絶好調!
DIC学園中津校の黒田です(*^^*)

今日ご紹介するディズニーの名言は、ムーランよりこちらです。

The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

「逆境に咲く花は、もっとも貴重で、もっとも美しい。」

皇帝がムーランを花にたとえたセリフです。逆境に立ち向かい、乗り越えたからこそ、美しい花を咲かせることができます。受験を目前にしたこの時期、受験生のみなさんには特にぴったりの言葉ですね。

では、文法的に見ていきます。
文中の「that」に注目しましょう。
この「that」は、中学3年生で学習する関係代名詞です。しかし、「that」にはたくさんの意味や使い方があります。
今日のテーマは「地味だけど侮れない!『that』の使い方!」です。

「that」の使い方は大きく分けて4つです。
①中学1年生 指示語「あれ、あの」
②中学2年生 接続詞「~と」
③中学3年生 関係代名詞
④高校生 同格「~という」
ここでは、この4つについて説明します。

①中学1年生 「あれ、あの~」

近くのものを指す時は「this」
遠くのものを指す時は「that」
これは定番中の定番ですよね。
「that」はそれだけで使う場合(あれ)と、他の名詞とセットになる場合(あの~)があります。


That is a famous building.
(あれは有名な建物です。)
That building is famous.
(あの建物は有名です。)

上の2つの文は意味がほとんど同じですが、違いに注意しましょう。

②中学2年生 接続詞「~と」

「think that ~」(~と思う)で覚えている方も多いのではないでしょうか。接続詞は文と文をつなぐ役目をします。前の文の動詞のあとに「that」を持ってきて、その後は、主語+動詞~の形が続きます。


I think that he is a new student.
(彼は新入生だと、私は思います。)
I believe that you can succeed.
(君が成功できると、私は信じています。)

この「that」は省略されることが多いので、省略されているときも、「that」
を見破れるようにしましょう。

③中学3年生 関係代名詞

関係代名詞はとても重要な単元です。中学校のうちは「who, which, that」を学習します。高校では関係代名詞の種類も増え、さらに関係副詞や複合関係詞が加わり、入試では頻出文法となります。基本的には、説明したい名詞(先行詞)の直後に関係代名詞と共に説明文を付ける形になります。

今回の名言の中の「that」もこの関係代名詞です。
The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.
この文の先行詞は「The flower」(花)ですね。 関係代名詞「that」と説明文の「blooms in adversity」(逆境に咲く)を付けて、「The flower that blooms in adversity」(逆境に咲く花)になります。

長文でもよく使われるので、関係代名詞を正しく見極められなければ、「上手く文がつながらない!意味が上手くとれない!」なんてことにもなりかねません。必ずマスターしておきたい重要な単元です。

④高校生 同格「~という」

使い方は、名詞の直後につけ、その名詞の内容を表します。


I heard the news that he’ll come back next month.
(私は、彼が来月帰ってくるという知らせを聞いた。)

先程説明した②接続詞や③関係代名詞と間違いがちなので、気をつけるようにしましょう。

センター試験、高校入試まであとわずかとなりました。受験生の皆さんは、志望校に向けて日々勉強に励んでいることと思います。

私達と一緒に逆境に立ち向かい、立派な花を咲かせましょう!!

中津校 0979-23-7388
「プロ家庭教師のDIC学園 中津校 黒田」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする